「AIを使えば仕事が楽になる」とはよく言いますが、実際にどこまで任せられるのか、ピンとこない方も多いのではないでしょうか。今日の私がまさにそうでした。Claude Codeというツールに「ブログ発信の基盤を作りたい」と伝えたところ、約1時間で驚くほど多くのことが自動的に完了しました。技術的な作業はほぼゼロ。私がやったのは、方向性を決めることと「OK」を押すことだけです。
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そもそも、なぜこのブログを始めることにしたか
このブログ(maahsachi.com)は、もともとPython入門サイトとして運営していたWordPressサイトです。ただ、しばらく放置していて、Xserverの課金だけが続いている状態でした。
「もったいないな」と思いながら何ヶ月も経ち、ようやく今日、再始動を決めました。
テーマはシンプルに、「Claude(AI)を使った業務効率化を、非エンジニアの目線で発信する」 こと。私自身もClaude Codeを使いながら学んでいる最中です。完成した知識を教えるというより、試行錯誤のリアルを一緒に共有していく場にしたいと思っています。
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「やろう」と思ってから、どんなことをやったか
今日、Claude Codeに指示してから完了するまでに起きたことを、順番に書いていきます。
1. まず「調べること」から始まった
発信を始めるにあたって、まず現状を把握する必要がありました。Claude Codeは、リサーチ担当の機能を使って以下を自動で調査してくれました。
- Claudeの無料版でいま何ができるか(2026年2月のアップデートで、ファイル作成・コネクタ・スキルなどの機能が無料化されていました)
- 競合ブログのコンテンツ傾向と差別化のポイント
- ブログの発信先として「note」と「WordPress」のどちらが自動化に向いているか
この調査の結果、31件のソースつきのリサーチレポートが自動生成されました。 私は画面を眺めながらコーヒーを飲んでいただけです。
2. 「noteかWordPressか」を5分で決めた
調査結果を見て、発信プラットフォームをWordPressに決めました。
理由は明快で、noteには記事を自動投稿するためのAPI(外部からデータをやりとりする仕組み)が公開されていないからです。WordPressは逆に、このAPIが充実していて、スクリプト(自動実行のプログラム)から記事を下書き保存したり公開したりできます。
放置していたWordPressが、まさか「自動化に最適なプラットフォーム」として復活するとは思っていませんでした。しかもAPIが正常に動いていることもその場で確認できました。
3. 3ヶ月分のコンテンツカレンダーが自動で出来上がった
「何を書くか」を考えるのは、地味に時間がかかる作業です。
Claude Codeに任せたところ、2026年4月〜6月の13週分、週次のコンテンツカレンダーが自動生成されました。内容は:
- 各週のブログ記事タイトル案
- その週のXへの投稿テーマ
- シリーズ化を想定した4本のテーマ設計
- X投稿のテンプレート3パターン
これだけでも、通常なら数時間かかる企画作業ではないでしょうか。
4. WordPressを整備する作業も全自動
次に、実際のWordPressサイトの整備です。ここからは、REST APIという仕組みを使って、Claude Codeが直接サイトを操作しました。
やってくれたこと:
- スパムコメント39件を全件削除
- 新しいカテゴリを5件作成(「Claude無料活用」「MCP連携」「Cowork」「定期実行・自動化」「業務効率化」)
私はWordPressの管理画面を開くことなく、これらが完了しました。
5. 「記事を自動で下書き保存するスクリプト」が完成した
最後に、自動投稿の仕組みを構築しました。
Pythonというプログラミング言語(ここでは「命令書」のようなものとイメージしてください)で書かれたスクリプトが作られ、記事の文章をWordPressに自動で下書き保存できるようになりました。
私のフローはこうなります:
1. Claude Codeが記事を生成してWordPressに下書き保存
2. 私が下書きを確認
3. 「公開」ボタンを押す
この記事自体も、そのスクリプト経由でWordPressに下書き保存されたものです。
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結局、私が自分でやったことは何か
改めて振り返ると、今日私が自分でやったことはこれだけです:
- 「ブログの発信基盤を作りたい、方向性はこうしたい」と伝えること
- noteとWordPressの比較結果を見て「WordPress」を選ぶこと
- 各工程の完了報告を確認して「次に進んで」と言うこと
全作業の所要時間は約1時間。そのほとんどは、Claude Codeが自律的に動いている間の「待ち時間」です。
ちなみに、今日使った機能について少し補足
Claude Codeには「サブエージェント」という機能があります。これは、複数の担当を並行して動かせる仕組みです。今日はリサーチ・マーケティング・開発にあたる処理が同時並行で実行されていました。
指示を出す側からすると、「一人に頼んだら、その人が社内の複数の専門家に割り振って動かしてくれた」感覚に近いです。
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「完全無料でできる?」という疑問に正直に答えると
ここは正直に書いておきたいのですが、Claude Code自体はClaude Proプラン(月額約20ドル〜)が必要です。
「Claudeの無料版」を使った業務効率化テクニックは今後もたくさん紹介していく予定ですが、今日のような自動化の仕組みを全部動かすには、有料プランを使っています。この点は誤解がないようにお伝えしておきます。
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次回予告
コンテンツカレンダーの4月Week1は、「Claude無料版でここまでできる!2026年最新アップデート完全ガイド」というテーマを予定しています。
2026年2月のアップデートでClaude無料版に追加された新機能(コネクタ・スキル・ファイル作成など)を、非エンジニア向けにわかりやすく解説します。「Claudeって課金しないと使えないんじゃないの?」という疑問を解消できる内容にする予定です。
引き続き、一緒に学んでいきましょう。
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*この記事はClaude Codeが生成し、Pythonスクリプト経由でWordPressに下書き保存されました。公開ボタンを押したのは人間です。*