Gitのブランチって怖くない?初心者が実際に使ってみた記録

Gitのブランチって怖くない?初心者が実際に使ってみた記録

Gitブランチの使い方、最初は「絶対に何か壊す」と思って触れませんでした。

初心者の私が、Claude Codeに説明させながら実際に操作してみたら、あっさり恐怖が消えた話を書きます。ブランチを作る→確認する→mainに戻す、の流れをプロンプトつきで紹介します。

ブランチを使えば「壊れる恐怖」から解放される

一言で言えば、ブランチは「作業用の使い捨てコピー」です。

本体(mainブランチ)はそのままにして、別の作業スペースを作る機能です。ブランチ上で作業している間は、mainにマージするまで本体には反映されません。

これを知ったとき、「じゃあ怖くないじゃん」と思いました。うまくいかなかったら、変更を確認してそのブランチを削除すればいいだけです。

私がブランチを使い始めるまでの話

正直に言うと、GitHubを使い始めて1ヶ月くらいは、ずっとmainブランチだけで作業していました。

「ブランチ?なんかよくわからないし、触らなくても動いてるからいいか」という感じです。

転機になったのは、記事の修正中に誤操作でファイルを壊したときでした。mainブランチだったので直接本体が影響を受けて、しばらく「あ、終わった」と固まっていました(結果的にClaude Codeが直してくれましたが)。

そのとき初めて「ブランチって保険なんだな」と理解しました。

Claude Codeにブランチを説明させてみた

「ブランチって何?小学生にわかるように教えて」とClaude Codeに聞いてみました。

返ってきた答えが、なぜかすごく腑に落ちました。

「ノートに直接書かずに、コピー用紙に書いてみるイメージです。気に入ったらノートに貼り付ける。気に入らなければ捨てる。ノートは汚れません」

これだけで理解できました。

次に、実際にブランチを作ってみました。Claude Codeへの指示は、こんな感じです。


今いるリポジトリで、「draft」という名前の新しいブランチを作って、そこに切り替えてください。

Claude Codeが実行したコマンドは `git checkout -b draft` でした。これだけで新しいブランチが作られ、自動的にそちらに移動していました。最近のGitでは `git switch -c draft` でも同じことができます(どちらでも動作します)。

「たったこれだけ?」という感じです。

実際にやってみた手順(プロンプトつき)

私がClaude Codeと一緒にブランチを使うときの流れを、そのまま書きます。

1. 新しいブランチを作る


「article-fix」という名前のブランチをmainから作って、そこに切り替えてください。

これでmainから分岐した作業ブランチが完成します。あとはこのブランチ上で好き勝手に変更できます。

2. 作業中にブランチを確認する

途中で「今どのブランチにいるんだっけ?」と不安になることがあります。そのときはこれを使います。


今どのブランチにいるか確認して、現在の変更状況も教えてください。

3. mainに取り込む(マージ)

作業ブランチでの変更を本体に取り込みたいときのプロンプトです。


mainに切り替えて「article-fix」ブランチをマージしてください。
コンフリクトが起きた場合は、どのファイルで何が競合しているか説明してください。
自動で解決せず、私に確認してから進めてください。

4. 使わなくなったブランチを削除する

作業が終わったブランチは残しておくと混乱します。


mainにマージ済みのローカルブランチを一覧表示してください。
削除候補を見せてもらってから、私が確認して削除します。
削除には git branch -d を使ってください。

一番よく使うプロンプト

日々の作業で私が実際に使っているプロンプトを一つ紹介します。


これから[作業内容]の変更を行います。
現在のmainを最新にしてから、「feature/[作業名]」というブランチを作成して切り替えてください。
作業後は差分を見せてください。問題なければコミットメッセージ案を出して、
私が確認してからmainにマージしてください。

`[作業内容]` と `[作業名]` を変えるだけで使えます。確認ステップを入れているので、意図しないマージが起きません。Claude Codeがコマンドを全部実行してくれるので、コマンドを覚えなくて済みます。

まだわからないこと・試行中のこと

コンフリクトが起きたときは、まだ完全には理解できていません。

「同じファイルの同じ箇所を別ブランチで編集すると競合が起きる」というのは頭でわかっているんですが、実際に起きると焦ります。最近は「コンフリクトが起きた箇所を説明して、どちらの変更を残すか選択肢を出して」と伝えるようにしています。「解消して」だけだと、何が起きているか把握できないまま進んでしまうので。それでもまだ「本当にこれで合ってるの?」という不安は残っています。

リベースも、まだ怖くて使えていません。「マージとリベースはどう違う?」はいつか別の記事で整理しようと思っています。

まとめ:ブランチは怖くなかった

使ってみてわかったことを5つまとめます。

  • ブランチは「本体を汚さない作業スペース」なので、mainにマージするまで本体には反映されない
  • 作成は `git checkout -b [ブランチ名]` の一行だけ(Claude Codeに任せればコマンド不要)
  • うまくいかなかったブランチは、変更を確認してから削除すればいい
  • mainブランチだけで作業するのは、ノートに直接鉛筆で書き続けるようなもの
  • コンフリクトはまだ怖い(正直なところ)

ブランチを使い始めてから、「失敗しても取り返せる」という安心感で作業スピードが上がりました。怖がって触れないより、まず試してみることをおすすめします。

Claude Codeがあれば、コマンドを覚えなくても大丈夫です。

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この記事を書いた人

maah

非エンジニア。日々の業務にClaudeを取り入れた実体験を、初心者の目線で発信しています。