Haiku・Sonnet・Opus、どれを使えばいいか

ハイク・ソネット・オーパス、どれを使えばいいか

Claude Codeのモデル使い分けで迷っていませんか?

「ハイク・ソネット・オーパスって3種類あるけど、どれを選べばいいの?」

使い始めた頃、モデルの存在自体を知らずにずっとデフォルトのまま使っていました。あるとき「もっと賢くならないかな」と思って調べてみたら、実は目的によって使い分けるものだと知って驚きました。

この記事では、3つのモデルの違いと私なりの判断基準を、無課金時代と課金後の変化とあわせて正直に書きます。

3モデルの違いは「速さ・精度・コスト」の3軸で考える

結論から言うと、3つのモデルは以下のように整理できます。

モデル 速さ 精度 コスト 向いているタスク
Haiku 4.5 最速 標準 最安 単純な質問・要約・繰り返し作業
Sonnet 4.6 普通 高い 中程度 ほとんどの作業(デフォルト推奨)
Opus 4.6 やや遅い 最高 高い 複雑な分析・難しい判断・長文生成

公式情報によると、Sonnet 4.6はOpus 4.6の約99%の精度を、コスト5分の1・速度2倍で実現しています(SWE-benchスコア比較: Opus 80.8% vs Sonnet 79.6%)。

つまり「迷ったらSonnet」が正解です。

無課金時代に気づかなかったこと

Claude Codeを使い始めた最初の数週間、私はモデルを意識したことがありませんでした。

デフォルトはSonnet 4.6なので、それで十分動くんです。だから「モデルを変えると何かが変わるのか?」というイメージが全然わかなかった。

最初に意識し始めたのは、コンテキストが上限に近づいたとき。「なんか重くなってきたな」と感じたとき、Haikuに切り替えると軽く動くと聞いて試してみました。

そのときの感想は「確かに速い、でも回答が少しあっさりしてる」でした。

課金して使い方が変わった話

無課金のときはSonnet一択でした。使える上限があるので、できるだけ1つのモデルを使い切る感覚でした。

課金してから変わったのは「タスクの内容によってモデルを使い分ける」という発想が生まれたこと。

たとえば:

  • **ブログの誤字チェック・要約**: Haikuで十分。速くて安い
  • **記事構成の提案・リライト**: Sonnetが安定して使いやすい
  • **複雑な分析や長い文章の構成**: Opusにお願いすると明らかに回答の密度が上がった

ただ正直に言うと、Opusを使ったほうが明確に「すごい」と感じるタスクは限られます。日常的な作業のほとんどはSonnetで事足りています。今もOpusを使うのは「これは難しい判断が必要だな」と感じたときだけです。

モデルを切り替える方法

Claude Codeでのモデル切り替えはとても簡単です。

方法1:チャット欄で /model コマンド


/model

これだけで選択肢が出てきます。矢印キーで選んでEnterを押すだけ。

方法2:起動時に指定


claude --model claude-haiku-4-5-20251001

方法3:環境変数で永続設定


export ANTHROPIC_MODEL=claude-sonnet-4-6

`.zshrc` や `.bashrc` に書いておくと毎回の設定が不要になります。

私の今の判断基準

毎回モデルを考えるのが面倒になって、自分なりのルールを決めました。

1. デフォルトはSonnet → 何も考えず始める

2. 単純で繰り返しが多い作業 → `/model` でHaikuに切り替え

3. 「うまくいかないな」と感じたとき → Opusに切り替えて試す

Opusはコストが高めなので、行き詰まったときの「切り札」として使う感覚です。

まだHaikuとSonnetの使い分け精度は調整中です。「これはHaikuで足りる」と思ったけどSonnetが欲しかった、という経験も何度かあります。

実際に使えるプロンプト

今使っているモデルを確認する:


今どのモデルを使っていますか?

モデルを切り替える:


/model

コストを確認しながらモデル判断を聞く:


このタスクをやるなら、Haiku・Sonnet・Opusのどれが最適ですか?
理由とコスト感も教えてください。
タスク内容:[やりたいことを書く]

まとめ

  • **迷ったらSonnet 4.6** がデフォルトの正解。精度とコストのバランスが最も良い
  • **Haiku 4.5** は速さと安さが武器。単純作業・繰り返し・要約に最適
  • **Opus 4.6** は切り札。複雑な分析や「うまくいかない」ときに出番
  • 切り替えは `/model` コマンド1回で完了。難しくない
  • 無課金ではSonnet一択でOK。課金後にタスク別の使い分けが効いてくる

モデルを変えるのは難しそうに聞こえますが、実際には `/model` と打つだけです。

まず `/model` を打ってみて、3つの選択肢が表示される画面を見てみてください。それだけで「切り替えられるんだ」という実感が生まれます。

関連記事

  • [/compactって何?長い会話を圧縮する方法](https://maahsachi.com/claude-code-compact/)
  • [Claude Codeのメモリ機能──AIに覚えさせる方法](https://maahsachi.com/claude-code-memory/)
  • [Claude Codeの料金を半分以下に抑えるテクニック](https://maahsachi.com/claude-code-cost-saving/)